その慢性腰痛を克服する為に必要なもの。
それは「思考回路の再構築」です。
未だ多くの矛盾を抱える腰痛
これだけ医学が発達した世の中でも、未だ腰痛には多くの矛盾が見られます。
- 変形があるのは上部腰椎、でも痛みは下部腰椎の近くに出ている
- 椎間板ヘルニアがあるのは右なのに、坐骨神経痛は左に出ている
- 変形は僅かなのに激痛がやってくる
- 「ただ酷い」と言われる変形があるのに痛みが殆ど出てこない
- 坐骨神経痛は確かにあるのに、坐骨神経を圧迫している「何か」が見当たらない
- とても大きなヘルニアがあるのに、神経痛症状が殆ど無い
- ヘルニアを放置したら痛みが消え、ヘルニア手術をしたら痺れが残った
どうしてこの様な事が起こるのか?それを解き明かそうと医師たちは必死に取り組みました。
そして辿り着いた結論が
「痛みとこのヘルニア・背骨の歪みは関係ないのでは?」
「そうでないと、手術が成功して症状が残る説明がつかない」
では「痛みを自覚していない人の背骨」はどうなっているのか?
それを明らかにする為に「整形外科」以外を受診していた痛みのない人達を検査することになりました。
そして、驚くべき結果が出たのです。