元気回復堂では「2層構造の痛み」に対して2段階の働きかけをしています。この「2段階アプローチ」が元気回復堂ならではの施術です。
1段階目:「痛みの表層」への働きかけ
「言語化された痛み」とも言います。問診時に患者様自身が「言葉で伝えて下さる痛み」の事です。
「自覚症状」とも言います。
- 「首が痛い」
- 「肩が痛い」
- 「腰が痛い」
この様な痛みは「痛みの表層」にある決して大きくない問題です。
そうなのです。
自覚症状は患者様自身にとっては重要な問題になりますが「痛みの本質」から考えるとそこまで重要ではなく、もっと重要な問題が「その奥」に潜んでいるのです。
表層へのアプローチ法
「首・肩・腰」の痛みなどに代表される「痛みの表層」への働きかけは一般的な整体院と同じです。
- 肩がこる
- 腰が痛い
- 膝がしんどい
この様に患者様の言葉で「言語化された痛み」に対してアプローチをしていきます。
当院オリジナルの手技や音叉などを活用して「痛みの部位」を緩めていきます。
2段階目:「痛みの深層」への働きかけ
「非言語化された痛み」とも言います。これは「わかりやすい痛み」としては出てきません。「歪み」として骨・関節に出てきます。
「歪み」が出るから「痛み」が出るのではなく、「歪み」という形で「内側の痛み」が身体の表面に出てきているのです。
これは「エネルギーの詰まり」とも表現できます。エネルギーが正常に循環していれば骨は滑らかに動きますが、エネルギー循環に滞りを生まれると、「詰まり」を起こして骨が固定し歪むのです。
当院ではこの「痛みの深層」に対して働きかけます。
身体の内側で行き場を失っている「エネルギーの詰まり」をほどく事で固定した骨に動きを取り戻し「痛み」の出る理由を取り覗いていきます。
緊張の無い柔らかな心身を取り戻す事で長年の痛みから解放されていきます。
そして、その「痛みの深層」には幼少期の生存に関わるトラウマが大きく関わっています。
>>詳しくは「深層の痛みの正体」について