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【旧】慢性腰痛の原因となるストレスの正体

慢性腰痛の原因となるストレスの正体

痛みを慢性化させているストレスは今あなたが感じているストレスはではなく腰痛が始まった時に感じていたストレスです

そして今も痛みに苦しんでいるのはその時のストレスが現在の環境から刺激を受け続けているからです。

それでは過去のストレスを再刺激するものとはいったい何なのか以下にあげてみます

過去のストレスを再刺激する4つの要因

1.環境が全く変わらない

原因となるストレス環境がずっと続いている。例:ストレスの原因である上司や同僚と同じ職場、同じ環境で働いている

2、同じようなタイプの人

腰痛発症のころストレスの原因となった人と同じようなタイプの人が自分の近くにいる

3、同じような問題

物理的な環境は変わったが腰痛が発症したころと同じような心理的問題が起きた

4、同じような環境

腰痛が発症したころと同じような物理的環境にいる

これら4つの再刺激の要因が単独、あるいは複数絡み合って働いたときに痛みが発生します。

同じような過去のストレスの再活性化を何回か繰り返すうちに「〇〇が起きるとあるいは〇〇と似たようなことが起きると必ず痛くなる。」というふうにパターン化してきます

(しない人もいます)もしかしたらあなたもこの様なパターンがあるかもしれません。どのような時に痛みを発症したのかちょっと振り返ってみてください、何かパターンがみつかるかもしれません

この様なパターンに気が付かずにいると、再刺激を受ける頻度が高まり、起きてくる痛みの程度もだんだひどくなると同時に、あなたに再刺激を与える要因となる人物や事件の質がどんどん悪くなって来るので注意が必要です

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